11期生が旅立ちました。
あっと言う間の3年間。
みんなとの時間はとても充実したものでした。
この学年で達成する予定だった一つは無くなってしまいましたが、もう一つの目標は見事達成してくれました。
関東大会出場を決めた後の段取りは困難を極めましたが、みんなの純粋に頑張る姿を見ていたら全く苦痛には感じませんでした。
また、これはクラブには関係なく私事ではありますが、数年前から闘病中だった姉が昨年他界しました。
関東出場を決めた直後に病状が悪化し、12月に力尽きましたが、「ジュネス頑張れ!」のメッセージをくれました。
きっと、意識がもうろうとする中で必死に送った最後のメッセージだったと思います。
そんな中、選手のみんなは勿論、コーチスタッフにも助けられました。
いつも温かいサポートをしてくれた保護者の方々も含め、「良い仲間達と出会えた・・」と実感できた時間でもありました。
11期生のみんな、
3年間どうもありがとう。
最後の年は試合数が減っちゃったけど、勝ち負けに関係なく良い試合をたくさん見せてくれた学年でした。
保護者の皆様、
3年前、ジュネスを選んでくれてありがとうございました。
最後の修了セレモニーこそ天気に恵まれませんでしたが、子供たちの表情は晴天でした。
みんな素直な子達で、言い聞かせてきたことをたくさん吸収してくれました。
拙い指導でしたが、クラブを信じて子供を預けてくれたこと、あんな田舎のジュネスグランドまで送迎をしてくれたこと、挙げれば感謝することはきりがありません。
本当にありがとうございました。
11期生の今後の活躍を心から祈っています。
みんな、頑張れよ。