ジュネスを始めて6年が過ぎました。
自分が中学生だったら、こんなチームがあったらいいな~と思えるチームを目指してやってきています。
今だから思えることもあり、現時点では選手達に理解してもらえない部分があることにもどかしさを感じることも時々あります。
でも、何かしらスポーツを一生懸命やってきた人なら共感してもらえると思っていますし、共感してくれた人達が集まってくれているのだと思います。
「念ずれば花開く」といえども、どんなに努力しても叶わない夢はあります。
将来の夢をつかめるのはごくわずかの人間です。
それでも、いずれ彼らはみんな大人になります。
夢をつかめなくても、みんな大人になるのです。
大人になった時に、何かしら誇れる人間になってもらいたい気持ちで選手に接しています。
10代のうちに学んでおいたほうが良いことを、サッカーを通じて伝えたい。
ジュネスには、そんな思いに共感したコーチが集まりました。
ジュネス = 「青春」
10代の青春は、決して長いものではありません。
嬉しくて、喜びを爆発させることも、悔しくて、号泣することも。
たくさん経験したほうがいいんです。
今しかない、大切な時間です。
後悔しないように・・・
そうは言っても少なからず後悔は残ります。
「あの頃は楽しかったな」、「あのチームは最高だったな」。
後に振り返った時に、そう思えれば成功です。
勝敗よりも、選手の成長こそがクラブの勝利です。
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