2017年5月15日月曜日

面談を終えて







子供、保護者、指導者の3者面談を毎年実施させてもらっていますが、皆様のご協力で無事終えることができました。

色々お話しすることで、今年も有意義な面談となりました。

まず保護者の方々に対して感じることは、皆様がクラブのことを良く理解して下さっていること。

とてもありがたいことだと本当に感謝いたします。

 

次に子供に対して感じること。

みんなサッカーが好きで集まっていることは言うまでもありません。

その中でも、自分の将来のことを考え出している子、悩み中の子、まだ何も考えていない子にわかれます。

 

そんなことを確認しながら、私たち指導者も今後の指導に生かしていければと思いました。

とても意味のある面談が実施できて良かったです。

ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

その中で、少しだけ気になったことがありました。

人は誰でも不安を抱えながら生きているものですが、それを引きずったまま悪い方向に働いてしまう危険があると感じることが若干ありました。

「不安」に思うことは裏を返せば向上心があることで、危機感を持っている証拠なので、ある意味良いともいえることです。

しかし、それをネガティブに持ち続けしまうことにより、いずれ外への批判という形で表れてしまいます。

批判からは何も生まれないし、自分にも周りにも悪影響です。

 

そんなことを感じました。

私達大人は、サッカーを通じ子供達に希望を持たせなければなりません。

世の中に目を向ければ、ネガティブで暗い報道が多いことは事実ですが、私達はスポーツの現場を通じて明るい未来を感じさせられるよう子供達を導いていかなければなりません。

子供の将来には、私達大人から発信するものに大きな影響力があることもご理解いただきたいと思います。(先ずは我々指導者が気を付けます)

多くの仲間とサッカーが出来る環境で、色々なことを学び良い大人になっていってもらいたい。

大好きなサッカーに打ち込めるジュネスという環境を上手に利用し、明るくたくましく育っていってもらいたいと思っています。

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