2017年5月29日月曜日

リーグ戦の翌日

トップチームの県リーグ、セカンドチームの県南リーグ。
それぞれ目標に向かって進み続けています。

リーグ戦の翌日、この日はトレセンデー。

そんな日でもチームは休みではありません。

むしろ、トレセンデーでも、こうして試合を組んでいる意味を、この子達には理解してもらいたです。

チームにとって最も大切なのは、結果でも肩書でもない。
1部のタレントよりも、大多数の「悔しい想い」を育むこと。

試合に勝てなかったこと、試合に出れなかったこと、トレセンに選ばれなかったこと。。
この子達には色々な悔しい想いがあるはずです。

自分の思うようにいかなくて、「もうだめだ・・」と思うのではなく、「まだだめだ!」と思う心を持ってください。

みんなは、まだまだ自分の力の全てを発揮していません。
逆に言うと、もっとやれる力を持ってるということです。

まだまだやれるはずなのに、それをやろうとする勇気の無さに憤りを感じることがしばしばですが、それでも素直に頑張ろうとする子達だと思っています。

思い通りにいかない悔しさに挫けず、挑戦し続ける勇気を持ち続けてください。

それと、自分のふがいない行動に反省している選手は、ここからの逆襲に期待していますよ!


選手達と同じように、我々指導者にもモチベーションがあります。

自分のことを言えば、長年サッカーに関わり続けていても不思議とモチベーションが下がったことはなく、むしろ上がり続けています
それは、目の前に頑張ろうとする選手達がいることと、まだまだ納得いかないことがたくさんあるからでしょう。

みんなにとっては、ジュネスでサッカーができるのは僅か3年。

結果がどうであれ、この一区切りを納得いく活動にしてもらいたいです。

好きなことに打ち込める青春は、そう長くありません。


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